ライブ配信の流れに迷うときは、長い台本を作るより、最初に話すことと、配信内容に合わせた区切り、終わる前に伝えることを決めておきましょう。YUIの配信サポートで実際に提案された構成をもとに、雑談、料理、歌の三つの場面で紹介します。

冒頭は、20秒の自己紹介と今日のテーマから始めます

何を話せばよいか困っていた配信者には、最初に20秒ほど自己紹介し、続けて今日のテーマを話す構成が提案されていました。自己紹介のあとに「今日は何を話す配信なのか」を置けば、冒頭で言うことを具体的に決められます。

その日の目標がある配信では、最初に「今日は〇〇を目標にしています」と軽く伝える方法も使われています。また、最初に入室した人が表示されたら、名前を呼んで「1番だ」「今日も1番ありがとう」と声をかける実例がありました。

女性配信者が配信の冒頭に笑顔で自己紹介し今日のテーマを伝えている
冒頭は、短い自己紹介から今日のテーマへつなげてみましょう。

雑談では、今日あったことを一つ話します

自己紹介とテーマのあとには、「今日あったこと」を一つ話す流れが提案されています。話題をいくつも並べるのではなく、その日に実際にあった出来事を一つ選び、そこから会話を始めてみてください。

配信中にフォローした人が表示されたら、「フォローしてくれた〇〇さんは今日何をしていましたか」と、相手の名前を呼んで尋ねる例もあります。新しく来た人への質問としては、「今日は何をしていた?」「休みの日は何をしている?」という言葉が実際に案内されていました。

男性配信者が新しくフォローした視聴者の表示を見て今日の出来事を尋ねている
今日あったことを話したあと、表示された名前へ質問を返します。

料理配信は、作って食べるところまでを一つの流れにします

料理配信では、おたまを持ったサムネイルによって、何をする配信か一目で伝わっていた実例があります。始める前の画像から内容が分かるようにし、配信中は料理を作る場面だけで終わらせず、完成した料理を実際に食べるところまで続ける案が出ていました。

この実例なら、「料理を始める」「完成させる」「食べて感想を話す」が、そのまま配信の区切りになります。雑談用の構成を無理に当てはめず、実際に画面で進んでいる作業に沿って組み立ててみましょう。

女性配信者が完成した料理をカメラへ見せたあと食べて感想を話している
料理配信は、調理から完成後の食事までをつなげられます。

歌配信は、間奏をコメントの時間に使います

カラオケ配信で顔が画面に映らず、歌だけが聞こえていたケースでは、できるだけ顔や表情を見せるよう案内されていました。歌っている途中にコメントを読むのが難しいときは、間奏でたまったコメントを読み、初めて来た人へ話しかけます。

曲の途中で無理に会話を挟むのではなく、歌う時間とコメントを見る時間を、曲の間奏で分ける形です。歌配信の流れを考えるときは、曲そのものだけでなく、どのタイミングで画面とコメントを見るかまで決めておけます。

終了前は、少し早めに終わる準備を始めます

配信を切る直前に慌てないよう、少し前から終わる準備を始め、感謝と次回の案内まで伝えてから終える方法が提案されています。次回日時が決まっているときは、「次は〇日の〇時頃に配信します」「また遊びに来てね」と一言添えられます。

最後まで手を振って終えた配信や、一人ずつ「おやすみ」と声をかけた配信もありました。次の予定がまだ決まっていない場合は、無理に日時を言わず、来てくれた人へ感謝を伝えて締めくくりましょう。

最初・途中・最後に置く言葉を決めてみましょう

雑談なら、短い自己紹介、今日のテーマ、今日あったこと、表示された名前への質問という順で始められます。料理なら作るところから食べるところまで、歌なら間奏でコメントを読むところまで含めます。終わる少し前になったら、感謝を伝え、決まっている場合だけ次回日時を案内してみてください。

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