ColorSing(カラーシング)は、歌のライブ配信に特化したアプリです。配信するにはLシンガーとして申し込み、審査を通過する必要があります。このページでは、配信できる端末と年齢、歌ダイヤと雑談ダイヤの違い、楽曲を使う際の注意点を整理します。

ColorSingが候補になる人

ColorSingは、アプリ内のカラオケを使い、歌と会話の両方を配信の中心にしたい人に向く設計です。一方、Android端末だけで配信したい人、審査を受けずすぐに配信したい人、市販CDや音楽配信サービスの音源をそのまま流したい人は、登録前に条件を見直す必要があります。

ColorSingは歌に特化した配信アプリ

ColorSingで配信する人は「Lシンガー」と呼ばれます。配信には、カラオケで歌う時間だけでなく、リスナーと話す時間もあります。この二つは、後で説明するダイヤの計算でも別々に扱われます。

配信タイトルは20文字以内で設定でき、配信中に変更することもできます。ただし、タイトル自体は検索対象ではありません。曲名を入れるだけでなく、「初見さんのリクエスト歓迎」など、入室後にどう参加できるかが分かる言葉を選ぶと、配信内容とのずれを防げます。

ColorSingで歌と会話を楽しむ配信者とリスナー
ColorSingでは、歌う時間とリスナーと話す時間の両方が配信をつくります。

Lシンガーの審査から配信まで

ColorSingは、アカウントを作っただけでは配信できません。Lシンガーとして配信審査を申し込み、承諾される必要があります。フリーLシンガーとして申し込む場合と、事務所サポートプランを通す場合では、申請までの入口が異なります。

事務所を通して始めるなら、審査の手続きだけでなく、ダイヤの受取人、サポート手数料、退会後も配信を続けるための手続きを書面で確認しておきましょう。ライバー契約で確認したい基本項目と照らし合わせると、報酬額以外の条件も見落としにくくなります。

配信端末と年齢の条件

2026年8月31日の確認時点で、Android端末はColorSingの視聴に使えますが、配信には使えません。配信したい人は、審査申し込みの前に、手元のiPhoneとiOSが推奨環境に入っているかを確認してみましょう。タブレットは推奨外です。

配信の種類には「顔出し配信」と「声だけ配信」があります。17歳は声だけ配信を利用でき、18歳以上になると顔出し配信も選べます。未成年がLシンガーとして配信するには、法定代理人の同意も必要です。

配信を始められる時間帯にも休止時間があり、現在は深夜1時から1時30分までは配信と視聴ができません。深夜配信を予定する場合は、この時間をまたぐ計画になっていないか確かめてみましょう。

iPhoneでColorSingの配信準備をするLシンガー
配信審査の前に、端末、年齢、顔出しの可否を確認しておきましょう。

歌ダイヤと雑談ダイヤ

ColorSingの配信で翌日に付与されるダイヤには、「歌ダイヤ」と「雑談ダイヤ」があります。歌ダイヤはアプリ内のカラオケ機能を使って1曲歌うごと、雑談ダイヤは歌唱中以外の配信時間に応じて計算されます。どちらも翌日の早朝までに付与される案内です。

ダイヤには「獲得権」があり、1日に使える数と保持できる数に上限があります。獲得権を使い切っても配信は続きますが、その後の配信が同じ条件でダイヤになるわけではありません。配信時間だけを増やす前に、Lシンガー統計情報で残りの獲得権を確認してみましょう。

継続報酬ダイヤは、過去に得た継続報酬予約権が、半年後の対象期間に条件を満たすことでダイヤへ変わる仕組みです。すぐに現金化できる固定報酬ではありません。配信計画へ入れるなら、獲得条件と受取時期を分けて記録しておきましょう。ギフトと報酬の流れも一緒に読むと、リスナーの支払いと配信者の受取を混同せずに整理できます。

ColorSingの歌ダイヤと雑談ダイヤを確認する配信者
歌った曲数と雑談時間を分け、獲得権の残りと一緒に見てみましょう。

カラオケ・弾き語り・外部音源の違い

歌ダイヤの対象になるのは、ColorSingに実装されたカラオケ機能を使った歌唱です。弾き語りやアカペラで歌うこと自体は可能ですが、その時間は歌ダイヤではなく雑談ダイヤの配信時間として扱われます。管理楽曲をアカペラや弾き語りで使った場合は、楽曲の利用報告も必要です。

市販のCD、DVD、音楽配信サービス、動画アプリ、カラオケボックスの音源は、ColorSingのカラオケ機能と同じように使えるわけではありません。著作権だけでなく、実演やレコード音源に関する著作隣接権の許諾が必要になることがあります。スマートフォンで再生できる音源であっても、配信で流してよいとは限りません。

他人の映像、ゲーム画面、映画やテレビの映像を無断で映す配信も禁止対象です。歌以外の企画を入れるときは、配信前に確認したい禁止事項と合わせて、映るものと流れる音を確かめてみましょう。

会話やパフォーマンスを伴う配信

ColorSingは、ダイヤを得るために無人で放置する配信や、リスナーとのコミュニケーションもパフォーマンスも行わない配信を適切な配信として扱っていません。運営は配信を確認し、配信ガイドラインに沿って対応すると案内しています。

長時間ずっと歌い続ける必要はありませんが、歌唱の間に曲を選んだ理由、リクエストへの返事、次に歌う曲の案内を入れると、歌と雑談が切れずにつながります。喉を休める時間も、無音で放置せず、休憩中であることを言葉で伝えるとリスナーも状況を理解できます。

初配信前に決めておきたい5項目

  1. 配信に使う端末:iPhoneとiOSのバージョンが現在の推奨環境に入っているか。
  2. 配信形式:顔出し配信と声だけ配信のどちらを使えるか。
  3. 歌う曲:アプリ内カラオケ、アカペラ、弾き語りのどれで、楽曲報告が必要か。
  4. ダイヤ:歌ダイヤと雑談ダイヤの獲得権がどう表示されているか。
  5. 事務所契約:ダイヤの受取人、手数料、退会時の手続きが書面で分かるか。

この5項目を確認してから、初回は配信ボタン、タイトル変更、コメント、通報、終了の位置を順に見てみましょう。操作に迷った点は、次の配信前に現在の画面で確かめれるよう、ボタン名と場所を短く記録しておきましょう。

ColorSingのよくある質問

AndroidでColorSingの配信はできますか?

2026年8月31日の確認時点ではできません。Android端末は視聴に使えますが、配信は対象外です。

ColorSingはアカウントを作ればすぐ配信できますか?

Lシンガーの配信審査を申し込み、承諾される必要があります。フリーで始める場合と事務所サポートプランを通す場合で、手続きの入口が異なります。

弾き語りやアカペラで歌ダイヤはもらえますか?

歌ダイヤの対象にはなりません。歌ダイヤを得るには、ColorSingに実装されたカラオケ機能で歌う必要があります。弾き語りやアカペラの時間は、雑談ダイヤの配信時間として扱われます。

市販のCDや音楽配信サービスの曲を流せますか?

権利者の許諾なしに流すことはできません。ColorSingのアプリ内カラオケと、外部の録音音源は別のものとして考える必要があります。