配信を有効にする前に必要な条件
YouTubeでライブ配信を行えるのは16歳以上です。13〜15歳の人が成人の所有するアカウントから参加する場合は、その成人が画面に見える状態で一緒に配信し、同じ程度に配信へ関わる必要があります。
ライブ配信を有効にするには、チャンネルの確認を済ませ、過去90日間にライブ配信の制限を受けていないことが必要です。初めて有効にするときは、配信できるようになるまで最大24時間かかる場合があります。

配信方法は四つある
YouTube Liveは、モバイル端末、パソコンのWebカメラ、エンコーダー、対応するゲーム機から配信できます。スマートフォンでの外配信と、複数のカメラやゲーム画面を組み合わせる配信では、必要な条件が異なります。
Webカメラ配信は、パソコンからYouTube StudioのLive Control Roomを開き、タイトル、説明、公開範囲、カメラ、マイクを選んで開始します。配信ソフトを別に用意しなくても利用できます。
スマートフォン配信には登録者数の条件がある
モバイル端末から配信するには、登録者50人以上、チャンネル確認、過去90日間のライブ配信制限なし、ライブ配信の有効化が必要です。対応端末はAndroid 8.0以降またはiOS 8以降です。
登録者が50人以上1,000人未満のチャンネルは、モバイル配信の視聴者数が制限される場合があり、配信後のアーカイブは初期状態で非公開になります。1,000人へ達した後も、制限が外れるまで数週間かかる場合があります。
モバイル配信では、カメラ映像だけでなくスマートフォン画面の配信も選べます。終了後は配信結果が表示され、アーカイブの公開範囲を変更したり、削除したりできます。

ゲームや複数機材はエンコーダーを使う
OBSなどのエンコーダーを使うと、画面共有、ゲーム映像、外部のカメラやマイク、複数機材を組み合わせた配信ができます。Live Control Roomで配信を作成し、Stream URLとStream Keyをエンコーダーへ設定します。
エンコーダーから映像を送信するとLive Control Roomにプレビューが表示されます。予約した配信では、プレビューを確かめてから「Go live」を押し、終了時はYouTube側の終了操作とエンコーダーの送信停止を行います。
12時間未満の配信は自動でアーカイブされます。過去、配信中、予約済みのライブはYouTube StudioのLiveタブから管理できます。
ライブチャットの参加範囲を設定できる
ライブチャットは、登録者限定、メンバー限定、低速モードなどに設定できます。登録者限定では、メッセージを送るために必要な登録期間も指定できます。
登録者限定チャットへ投稿すると、その視聴者がチャンネル登録者であることは他の視聴者にも表示されます。メンバー限定チャットと登録者限定チャットは同時に有効にできません。
視聴者はライブチャットのほか、リアクション、利用可能な配信でのSuper ChatやSuper Stickers、チャンネルメンバーシップを利用できます。ライブチャットはYouTubeの視聴ページで利用でき、埋め込みプレーヤーには表示されません。
収益機能はチャンネルの条件を満たしてから使う
ライブ配信の収益機能には、広告、Super ChatとSuper Stickers、チャンネルメンバーシップがあります。YouTube Partner Programへの参加や、各機能の利用条件、対象地域、必要な契約モジュールを満たしたチャンネルで有効にできます。
収益化を有効にしても、広告が必ず表示されるわけではありません。広告枠ごとに、視聴体験や広告主の条件などをもとに配信の有無が決まります。

配信制限中に別チャンネルを使わない
コミュニティガイドライン違反、著作権で保護された別のライブ放送との一致、成人が見える状態で同伴していない16歳未満の出演などにより、配信が削除されたり、ライブ配信機能を制限されたりする場合があります。
ガイドライン違反のストライクを受けると、ライブ配信が14日間停止される場合があります。制限が続いている間に別のチャンネルから配信することは、制限の回避として禁止されています。
YouTube Liveのよくある質問
登録者が50人未満でもパソコンから配信できますか?
登録者50人の条件はモバイル配信に対するものです。Webカメラやエンコーダーでは、チャンネル確認、過去90日の制限なし、ライブ配信の有効化を確認してください。
配信は自動で保存されますか?
12時間未満の配信は自動でアーカイブされます。モバイル配信で登録者が1,000人未満の場合は、アーカイブが初期状態で非公開になる場合があります。
ライブ配信を始めればSuper Chatを使えますか?
ライブ配信を有効にしただけでは使えません。YouTube Partner Programやファン向け収益機能の条件、対象地域、ポリシーを満たし、該当機能を有効にする必要があります。


