前月と当月を、同じ項目で並べる
YUIの月次分析では、前月と当月を同じ項目で並べていました。途中で見る項目を変えるのではなく、まずは同じ欄を使って増減を確かめてみましょう。
配信内容、応援ポイント、新規フォロワー、配信時間、配信スタイルは、それぞれ別に振り返っています。配信時間が増えたという一つの事実だけで、その月全体が伸びたとは決めません。
実際の記録でも、ダイヤ、配信時間、新規フォロワーを分けて前月と比べていました。視聴者数と獲得値が同じ方向へ動かなかった月もあるため、増減は項目ごとに読み取ります。

数字が低かった回は、配信中の場面まで戻る
視聴者が少なく、入室しても滞在が短かった配信を確認した事例があります。ただし、この記録だけで原因までは決めていません。低かった数字を見つけたら、まずその回で実際に起きていたことへ戻ります。
別の実務では、タイトル、サムネイル、配信内容を見直す提案が行われていました。提案後に数字が上がった記録までは残っていないため、「変えれば伸びる」とは書けません。変更した場合は、次の月次記録で結果を確かめてみましょう。
タイトルと画像を、実際にしていることへ合わせる
料理配信では、料理をしていることが分かるタイトルとサムネイルへ合わせる提案がありました。配信一覧で伝える内容と、入室後に見える手元や材料がずれていないかを見直してください。
たこ焼きを作りながら普段どおり雑談した回で、いつもよりコメントが増えた個別例も残っています。すべての料理配信で同じ結果になるわけではありませんが、反応があった回の具体的な内容として翌月の記録へ残せます。

昼と夜の違いは、その人の記録として見る
同じ配信者が昼に配信したときはコメントが少なく短く終え、夜の配信ではコメントがあった事例があります。これは一人の観察結果です。「夜なら伸びる」という全員共通の答えにはせず、自分の昼と夜の記録を分ける手がかりにします。
一つの配信では、開始から約40分たって人が集まり始めた場面も確認されていました。この一例を、全員が40分待つべきだという基準にはできません。何分ごろに入室や会話が変わったかは、その回の経過として残してください。

長時間とフォローを同じ成果にしない
初配信を四時間行った一方で、フォローは少ない結果でした。長く配信できたことと、フォローされたことは別の結果です。31日目以降も、配信時間だけを増やして判断を終えないようにします。
配信時間を増やした月は、新規フォロワーや獲得値も同じ割合で動いたかを別々に比べてみましょう。数字が一緒に動かなければ、視聴者が少なかった時間、会話が始まった場面、タイトルと内容の一致へ戻れます。
眠ってしまう前に、その回を終える
配信後半に眠り、視聴者と会話できなくなった場面では、無理に続けず休むよう伝えていました。長時間の実績を残すために眠ったまま続けるのではなく、会話できるうちに終え、その月の配信時間とは別に体調も残してください。
90日目は、確認できた事実だけを次へ残す
90日目に成長が完成するわけではありません。前月と当月で比べられた数字、実際にコメントがあった内容、昼と夜で違った場面、長時間でもフォローが少なかった回を、それぞれ事実のまま並べます。
次の月へ残すのは、結果まで確認できた内容です。タイトルや画像を変えただけで成功とせず、月次の配信時間、新規フォロワー、獲得値と、配信中に起きた会話をもう一度比べてみましょう。


