LinkedIn Liveは利用資格の審査がある

LinkedIn Liveは、LinkedInのプロフィールやページから公開のライブ映像を届ける機能です。視聴はすべてのメンバーができますが、配信には利用資格の審査があります。

メンバーまたはページが審査対象になるには、150を超えるフォロワーまたはつながりが必要です。その数だけで利用が確定するわけではなく、プロフェッショナルコミュニティポリシーを守ってきた履歴も見られます。

プロフィールまたはページは作成から30日以上経過している必要があり、中国本土を拠点とするメンバーとページには現在提供されていません。

利用申請の専用フォームはありません。LinkedInでイベントを作成するか、対応する外部配信ツールからプロフィールまたはページを選ぶと審査が始まり、結果がすぐに表示されます。


LinkedIn Liveの配信資格、イベント予約、外部配信ツールを、配信者や視聴者がいる利用場面で示した画像
LinkedIn Liveは、配信資格、事前予約、外部配信ツールの三つをそろえて始めます。

2026年6月22日以降は事前予約が必要

LinkedIn Liveは、2026年6月22日からすべてのLiveイベントで事前予約が必要になりました。予約なしの即時配信はできませんが、開始の数分前にイベントを作ることはできます。

予約したLiveには公開のイベント投稿が作られます。「Attend」を選んだ人には3日前と15分前にリマインダーが届き、配信が始まると再度通知されます。

配信は、予定時刻の15分前から2時間後まで開始できます。その範囲内に映像を送らない場合、イベント投稿は配信中止と表示されます。


LinkedInだけでは映像を送信できない

LinkedIn Liveは、LinkedInのWebサイトやアプリのカメラだけでは配信できません。外部配信ツールを使うか、Live StudioからRTMPまたはRTMPSでOBS、Zoom、エンコーダーなどを接続します。

LinkedIn上のイベントと直接連携して予約できる外部ツールは、Restream、Socialive、StreamYard、Switcherです。外部ツールで日時や内容を変えた場合、LinkedIn側のイベントも手動で合わせる必要があります。


LinkedIn LiveのLive Studio、RTMP配信ソフト、プレビューの接続を、配信者や視聴者がいる利用場面で示した画像
Live Studioが発行するStream URLとStream Keyを配信ソフトへ設定し、プレビューを見てから公開します。

RTMP配信はプレビューを見てから公開する

Live Studioでは、配信元に近い地域を選び、Stream URLとStream Keyを発行します。その二つを配信ソフトへ設定し、ソフト側から映像を送るとLive Studioにプレビューが表示されます。

プレビューが見えただけでは、LinkedInの視聴者には公開されません。映像と音声を確かめた後、Live Studioの「Go live」を押すとイベント上で配信が始まります。


コメントは配信中も録画再生中も表示される

Live Studioのコメント欄では、コメントを管理し、必要な場合はコメントした人をミュートできます。配信終了もLive Studio側の「End stream」から行います。

Liveイベントページのコメントと反応は、配信中にリアルタイムで表示されます。録画を再生するときも、実際に投稿された時点に合わせてコメントが現れます。

LinkedIn Liveのリアルタイムチャットは無効にできません。配信ツール側のコメントや反応はLinkedInへ表示されないため、LinkedInのイベントページまたはLive Studioで管理します。


LinkedIn Liveの公開イベント、コメント、自動録画の流れを、配信者や視聴者がいる利用場面で示した画像
LinkedIn Liveは公開イベントとして配信され、コメントとともに録画に残ります。

Liveは公開され、終了後も録画が残る

LinkedIn Liveはすべて公開で、自動的に録画されます。配信が終わると、「以前ライブ配信された動画」としてプロフィールまたはページのフィードに残ります。

イベントへ「Attend」を登録していない人も、配信前・配信中・配信後のLiveイベントを開けます。登録者限定の非公開配信として使う機能ではありません。


音声だけのイベントもLinkedIn Liveから送る

LinkedInでネイティブの音声イベントを作る機能は、2024年12月2日に終了しました。現在、音声中心のイベントを行うときもLinkedIn Liveを選びます。

音声形式では、外部配信ツールにイベントのカバー画像などの静止画を置き、無映像の画面にならないようにしてから送信します。出演者には、使う外部ツール側の参加方法を事前に共有します。


LinkedIn Liveのよくある質問

フォロワーまたはつながりが150ちょうどでも審査対象ですか?

利用資格の候補になる条件は「150を超える」フォロワーまたはつながりです。150ちょうどでは足りません。数を超えても、アカウントの経過日数とポリシー遵守の履歴が別に審査されます。

LinkedInのスマートフォンアプリだけで配信できますか?

LinkedInだけで映像を送信することはできません。対応する外部配信ツールを使うか、パソコンのLive StudioからRTMPまたはRTMPSで配信ソフトを接続してください。

イベントを予約せずにすぐ配信できますか?

2026年6月22日以降は事前予約が必要です。予約は数分前にも作れますが、予定時刻の15分前から2時間後までに配信を始めてください。