
他の配信から持ち帰るのは、一つの行動
YUIの配信支援では、他の配信を見るときに、話し方、視聴者への対応、タイトル、サムネイルを観察していました。相手の数字を目標にするのではなく、自分の次回に試せる部分を探します。
コメントの拾い方を見たなら、次回は「読んだ後に一つ聞き返す」と決められます。タイトルを見たなら、内容が最初に伝わる言葉を自分の配信へ置いてみましょう。
画角、照明、BGM、カバー画像も観察できます。全部を一度に変えず、今困っている場面に近いものから一つ選んでください。
自分は、先月と今月を並べる
月次の確認では、配信時間、配信日数、配信回数、フォロワー、獲得ダイヤを並べた記録が使われていました。他の配信者の画面ではなく、自分の前月と当月を同じ項目で見ます。
配信時間が減った月でも、フォロワーが増えていた例があります。一つの数字が下がっただけで、配信全体が悪くなったと決めないでください。
増えた項目と減った項目を分けたら、次に動かせるものを一つ選びます。配信時間を戻すのか、タイトルを変えるのか、コメントへの返しを変えるのかまで具体的にします。

入口を変えるなら、タイトルかサムネイルから
視聴が伸びず落ち込んでいた配信者が、地域の言葉を使ったタイトルへ変え、以前より見てもらえた例があります。ほかの人の題名をそのままコピーせず、自分が話せる地域、仕事、趣味などから、その日の内容が伝わる言葉を選びます。
楽器配信では、サムネイルから楽器が見切れていたため、全体が見える距離へ変えた例もあります。料理なら料理、楽器なら楽器というように、配信の中心が画像へ入っているかを見てみましょう。
タイトルとサムネイルを同時に変える必要はありません。次の一回ではどちらか一つを変え、前回との違いを自分の記録へ戻します。
会話の良かった点も残す
久しぶりの配信でも、以前から来ていた視聴者を覚えていて、自然に会話が広がった例があります。数字が少なく見えた日も、名前を呼べた、以前の話を覚えていた、問い返しができたといった行動は別に残してください。
他の配信者の話し方を見た後も、その人になりきる必要はありません。自分の普段の話し方を残しながら、コメントを拾う順番や質問の仕方だけを試してみましょう。

落ち込んだまま無理に続けない
気持ちが落ち込んだ期間に休み、焦らず、後から少しずつ配信へ戻った記録もあります。比較した直後に活動全体をやめると決めず、いったん休んでから次の一回を考えてください。
疲れて配信の後半に眠ってしまう状態なら、数字を埋めるために続けず、先に休みます。起きて会話できる状態で戻りましょう。
再開するときは、他の配信者の通常回と比べず、自分が前回から戻せた行動を見ます。以前からの視聴者へ挨拶できた、会話が続いた、次回に試す一つを決められた、という順に振り返ってください。
よくある質問
他の配信者は見ない方がよいですか?
見ること自体をやめる必要はありません。数字を比べるのではなく、話し方、タイトル、サムネイル、コメント対応、画角、照明、BGMから、一つだけ自分へ持ち帰りましょう。
自分だけ伸びていないように感じます。
まず、自分の先月と今月を同じ項目で並べてください。配信時間が減っていてもフォロワーが増えていた例のように、一項目だけでは見えない変化があります。
次の配信で何を変えればよいですか?
入室前が気になるならタイトルかサムネイル、会話が気になるならコメントへの問い返し、画面が気になるなら画角か照明を選びます。一回につき一つから試してみましょう。


