stand.fm(スタンドエフエム)の収録・ライブ・コラボ、公開範囲、現行の収益化プログラム、ギフトとポイント、メンバーシップ・有料放送、音楽や画像の権利を整理しました。
この記事の結論
stand.fmでは、編集できる収録放送、リアルタイムのライブ、複数人のコラボ、予約投稿、URL限定、メンバー限定、有料放送を使い分けられます。現行の収益化プログラムは、旧stand.fmパートナープログラムとは別です。収録の再生時間や反応などを基にポイントが付与されますが、計算方法は公開されていません。ギフトの購入額と受取ポイントも同額ではありません。
収録・ライブ・コラボの違い
収録放送は、音声を録ってから自分のチャンネルへ公開します。投稿前に編集できるほか、投稿後もBGMの挿入や音声の切り取りができます。ライブは好きな時間に始め、コメントやギフトを受け取りながらリスナーと交流する形式です。
離れた場所にいる利用者を招待し、コラボ収録やコラボライブもできます。話し直して整えたい内容は収録、その場の反応を受けながら進めたい内容はライブとして比べてみましょう。

公開範囲と販売方法
収録放送は、指定した日時の予約投稿にできます。URL限定にすると、URLを共有された人だけが収録やライブを聴けます。ただし、特定ユーザーだけを登録して開く鍵付きチャンネルとは別の仕組みです。
月額登録者だけに収録・ライブを届けるメンバー限定配信と、放送ごとに販売価格を設定する有料配信もあります。全員へ公開するのか、URLを知る人に限るのか、月額メンバー向けか、購入者向けかを公開前に選んでください。
コラボの人数とアーカイブ
コラボ収録は最大4人、コラボライブは最大10人まで同時に接続できます。iPhoneとAndroidの利用者が混ざって参加することもできます。
公開したコラボ放送は、主催した配信者のチャンネルだけに反映されます。参加ゲスト側へ同じアーカイブが自動で残るわけではありません。ゲストもstand.fmアプリを使って参加します。
収録やライブを始める前に、誰のチャンネルへ残るのか、参加者の名前と声を公開してよいかを確かめてみましょう。
現行の収益化プログラム
現行の収益化プログラムは、アプリ設定内の「収益化プログラム設定」から参加します。投稿した収録放送の再生時間、いいね、コメント、新規リスナーなど複数の要素を基にポイントが付与されます。算出方法の詳細は、公平性と不正防止のため公開されていません。
集計は毎月末で締められ、翌月10営業日までにポイント情報がアプリ内へ届きます。ライブ配信中の再生は対象外ですが、公開したライブアーカイブは対象です。
外部サイトやPodcast配信先での再生、メンバーシップ放送、有料コンテンツの再生は対象に含まれません。複数の配信先で表示された総再生数を、そのまま収益化対象の再生として足さないでください。

旧SPPとの違い
検索すると、審査制のstand.fmパートナープログラム(SPP)の案内も見つかります。SPPの再生時間に応じた収益化は、現在、新規応募を停止しています。
一方、現在の「収益化プログラム」はアプリ設定から参加する別の制度です。古いSPPの参加条件や再生単価を、現行プログラムの条件として使わないでください。
ギフト・ポイント・換金
ライブ、レター、コメントで受け取ったギフトはポイントへ変換されます。ギフトの購入料金と、配信者へ変換されるポイント数は同じではありません。収益化プログラムのポイント内訳や還元率も公開されていません。
stand.fmポイントは1ポイントを1円として換金でき、10,000ポイント以上で振込申請ができます。初回申請では、本人確認書類と振込先情報を提出します。月末締めの翌月末払いで、振込手数料は利用者負担です。
ポイントはコインにも交換できますが、保有ポイントを有料コンテンツの購入へ直接使うことはできません。換金申請後に同じポイントをコインへ交換すると残高不足になるため、申請分を残してください。

メンバーシップと有料放送
メンバーシップでは、月額で登録した人だけに収録やライブを届けられます。放送の途中からメンバー限定にする設定もあります。有料放送は、放送単位で販売価格を設定し、購入者だけが聴く形式です。
メンバーシップと有料放送の売上は、再生に応じて付与されるポイントとは管理方法が異なります。売上金の出金には、金額、本人確認、口座登録、失効期限など別の条件があります。
音楽・画像・朗読の権利
stand.fmはJASRACとNexToneの管理楽曲について、生演奏、アカペラ、歌詞の朗読、自分で入力して作った音源など、所定の形で利用できるようにしています。アプリ内の楽曲利用申請も必要です。
CDや市販のカラオケ音源をそのまま流せるという意味ではありません。原盤音源には著作隣接権があり、別途、権利者の許諾が必要です。
他人の写真・イラスト・キャラクターをチャンネル画像へ無断で使ったり、許可のない作品を全文朗読したりすることも避けてください。音楽以外の著作権、商標権、肖像権も確認が必要です。
安全に使うための規則
ガイドラインは、配信だけでなく、コメント、レター、サムネイル、チャンネル名にも適用されます。他者の個人情報、危険行為、詐欺、スパム、差別、なりすまし、性的に露骨な内容などが規制対象です。
自動車、バイク、自転車を運転しながらの配信やコメントは禁止されています。歩きながらスマートフォンを操作する行為も避けてください。
迷惑行為や権利侵害を受けたときは通報できます。深刻な被害は、警察、消費生活センター、弁護士などの窓口も利用してください。
初回配信までの手順
- 形式:編集して公開する収録か、リアルタイムのライブかを選んでください。
- 公開範囲:全体公開、予約、URL限定、メンバー限定、有料から目的に合う設定を選びます。
- コラボ:主催者側だけにアーカイブが残ることを参加者へ伝えてください。
- 権利:音楽、原盤音源、画像、朗読作品を分けて利用可否を確かめてみましょう。
- 収益化:現行プログラムの対象再生と、対象外の再生を分けて見てください。
- 換金:ギフト料金ではなくポイント履歴を見て、申請条件を確認してください。
stand.fmのよくある質問
コラボは何人まで参加できますか?
コラボ収録は最大4人、コラボライブは最大10人です。
ライブの再生も現行収益化プログラムの対象ですか?
ライブ中の再生は対象外です。公開したライブアーカイブは対象になります。
Podcastでの再生も対象ですか?
外部サイトや各Podcast配信先の再生は対象に含まれません。
旧SPPへ新規応募できますか?
SPPの再生時間収益化は現在、新規応募を停止しています。アプリ設定から参加する現行の収益化プログラムとは別です。
ギフトの購入額がそのままポイントになりますか?
同額ではありません。実際に変換されたポイントはポイント履歴で確認してください。


