B-LIVEは、iPhoneの画面とマイク音声を届けるゲーム配信プラットフォームです。配信者は専用アプリ、視聴者はWebサイトを使うため、始める前に両方の役割を分けておくと仕組みがつかみやすくなります。

このページの結論

iPhoneだけでゲーム実況を始め、コメントを見ながら話したい人には分かりやすい選択肢です。一方で、現行アプリはiOS 26.2以降が必要で、1回の配信は8時間まで、アーカイブ動画は残りません。端末条件、残したい映像、配信するゲームの権利を先に確かめてみましょう。

B-LIVEでできること

配信アプリの正式名称は「B-LIVE – ゲーム実況・ライブ配信」です。日本のApp StoreではHIROSHI USUDA名義で提供され、2026年9月1日に確認した版は2.25、料金表示は無料でした。

アプリは配信者向けに作られており、iPhoneの画面をそのままライブ配信できます。配信を見ることやコメントを送ることは、B-LIVEのWebサイト側で行います。

主な機能は、ワンタップでの配信開始、PiPに対応したリアルタイムコメント、コメント読み上げ、ギフト通知、マイク音声の同時配信です。ゲーム操作と会話を一台でまとめたい場面が、アプリの中心に置かれています。

「ドローン鬼ごっこ」という3Dアクションのミニゲームも入り、オンラインで最大4人が同時に遊べます。これはB-LIVE全体の同時視聴人数ではなく、アプリ内ミニゲームの対戦人数です。


B-LIVEでiPhoneからゲームを配信し、PiPコメントを見て、視聴者がWebサイトから参加する流れ
配信者向けアプリと視聴者向けWebサイトの役割を分けると、B-LIVEの配信経路が見えてきます。

端末と年齢表示で間違えやすい点

現行版はiPhoneとiPadに対応し、必要なOSはiOSまたはiPadOS 26.2以降です。端末が対応していてもOSが古い場合は入れられないため、アプリを探す前にOSの版を見てください。

App Storeの「4+」は、Appleが表示するコンテンツ年齢区分です。B-LIVEの登録可能年齢を4歳以上と定めた表示ではありません。

2026年9月1日に公開中の利用規約を確認した範囲では、一律の最低利用年齢は明記されていませんでした。未成年者が利用を考える場合は、ストアの区分だけで判断せず、登録画面に出る条件と保護者の判断までそろえてください。


配信時間、同時配信、アーカイブ

B-LIVEで同時に配信できる人数は現在10人までです。これは一つの配信に10人が参加する意味ではなく、サービス上で同時に配信枠を開ける人数の制限として案内されています。

1回の配信は8時間までで、上限を過ぎると自動的に終了します。長い企画を考えているなら、終了時刻が8時間以内に収まるように組んでください。

ほかの配信サイトとの同時配信はB-LIVE側では認められています。ただし、相手側のサービスが禁止している場合はその条件が優先され、同時配信時にはB-LIVEのURLを他サイトへ掲載する必要があります。

配信後にアーカイブ動画は残りません。あとで公開映像を見返すことを前提にするのではなく、B-LIVEではリアルタイム配信として使うものだと考えておく必要があります。


コインと配信者特典

「ほんのきもち。」では、配信中に30分ごとにボーナスの10コインが自動で付与されます。配信者特典のページには、時給制ではないことも明記されています。

ギフトメッセージで得た分を含む所持コインは、1コインを1円として、その30%が還元対象です。1,000コイン以上になると、アカウント内の所持コイン画面から換金を申請できます。

支払いは翌月15日までの銀行振込と案内されています。利用規約でも、支払い対象者から銀行口座情報を取得し、配信者への報酬支払いに使うことが示されています。

「30分で10コイン」と「所持コインの30%還元」は同じ数字ではありません。配信時間に応じたボーナス、ギフトメッセージ、換金時の還元条件を混ぜずに見ておきましょう。


B-LIVEの8時間上限、30分ごとのボーナスコイン、ギフト、銀行振込を人物と図で示した画像
配信時間の上限と報酬条件は別々です。時間、コイン、換金申請の順に見てください。

ランキングへの参加方法

動画ごとのランクは、配信中の同時視聴者数で決まります。Aは100人以上、Bは50〜99人、Cは10〜49人、Dは9人以下です。

ランキング参加は自動ではなく、ログイン後のアカウントメニューで「参加する」に切り替えます。初期設定は「参加しない」です。

当月分はリアルタイムで集計され、毎月1日の0時に確定します。確定時点で参加設定だった動画は、あとから設定を変えてもランキングから外せません。


ゲームの権利と禁止事項

配信前には、使うゲームの配信ガイドラインをタイトルごとに確認してください。B-LIVEでは、著作権や肖像権など第三者の権利を侵害する行為が禁止されています。

録画済みの映像をライブ配信として流す行為も禁止されています。短い動画を投稿する機能があることと、録画映像を生放送に見せることは別です。

任天堂のゲームを選んだ配信では、B-LIVE上で収益化できず、ギフトメッセージも送れないと規約に記載されています。ほかのゲームまで同じ扱いだとは限らないため、タイトルごとの条件を分けてください。

禁止事項に当たる場合は、事前の告知なくアカウント停止や削除、配信・コメントの削除などが行われることがあります。不適切な内容は確認後24時間以内に措置を取る方針です。


B-LIVE配信前にゲームの権利、録画映像、アーカイブ、同時配信、ギフト制限を確認する男女
ゲームの権利、録画映像、残らないアーカイブ、同時配信先の条件を配信前に切り分けます。

ログインと退会

WebサイトはLINE、Facebook、Twitter、Apple IDを使ったSNSログインに対応しています。連携時に取得する項目はサービスごとに異なり、名前やニックネーム、メールアドレスが含まれます。

個人データの削除は、利用中のユーザー名と「退会希望」を書いて指定の連絡先へメールで依頼する方式です。削除時にはアカウントに結び付いたポイントも削除され、完了通知が届きます。

換金を予定しているなら、退会依頼を送る前に所持コインと申請状況を確かめてください。退会時にポイントが削除されるため、順序を逆にしないことが大切です。


初配信までの順番

まず、iPhoneまたはiPadがOS 26.2以降かを見ます。次にWebサイトのアカウントと配信者向けアプリの役割を分け、配信するゲームの権利条件を確かめてください。

配信では、iPhone画面、マイク音声、PiPコメント、読み上げ、ギフト通知を使えます。初回は必要な機能だけを有効にし、画面と音声が意図どおり届くかを短い枠で確かめてみましょう。

配信を残したい場合は、B-LIVEのアーカイブを当てにできません。同時配信を使う場合も、相手側の規約とB-LIVEのURL掲載条件を先にそろえてください。


よくある質問

B-LIVEはスマホだけで配信できますか?

対応するiPhoneから画面とマイク音声をライブ配信できます。現行版はiOS 26.2以降が必要なので、機種名だけでなくOSも確認してください。

配信すれば時給が発生しますか?

時給制ではありません。30分ごとのボーナスコイン、ギフトメッセージ、所持コインの30%還元という別々の条件で構成されています。

配信はあとから見返せますか?

アーカイブ動画は残りません。ライブが終わったあとも映像を公開したい場合は、B-LIVEとは別に、ゲームの権利と利用するサービスの規約に沿った方法を検討してください。